買ったばかりの家を売ると損をする?その理由や損をしないケースも解説

買ったばかりの家を売ると損をする?その理由や損をしないケースも解説

さまざまな事情により、買ったばかりの家を手放さなければならないという方は、意外にも少なくありません。
しかし、「買ったばかりの家を売ると損をする」と聞いて、不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、買ったばかりの家を売るよくある理由や、なぜ買ったばかりの家を売ると損をするのかに加えて、損をしないケースについても解説します。

有限会社パークホームへのお問い合わせはこちら


買ったばかりの家を売るよくある理由

買ったばかりの家を売るよくある理由には、「住宅ローンが払えなくなった」「生活に変化があった」などが挙げられます。
購入した時には予想していなった理由によって収入が大幅に下がってしまい、住宅ローンの支払いが難しくなった場合は、売却を迫られるでしょう。
また、転勤や離婚などによる「生活の変化」も家の売却を余儀なくされる理由の一つです。
転勤の場合は、単身赴任を検討したものの、家のローン返済と赴任先での家賃支払いの2つの金銭的負担に耐えられないといったケースも少なくありません。
離婚した場合、どちらか一方が住むケースもありますが、離婚後のトラブルなどが原因で結局売却に踏み切る方も多いのです。

▼この記事も読まれています
法人で不動産売却をした場合の税金は?計算方法や節税方法をご紹介!

なぜ買ったばかりの家を売ると損をするの?

買ったばかりの家を売ると損をする理由は、「新築ではなくなった瞬間から値下がりする」ことが挙げられるでしょう。
一般的に、新築志向の高い日本においては、年数ではなく「中古」になったその時から価値は一定価格まで下がってしまいます。
住宅の品質確保の促進等に関する法律によって、新築物件は「新たに建設された住宅のうち、まだ人が居住したことのないもの」と定義されています。
そのため、入居した時点で新築物件から中古物件という枠組みとなり、目安としては1割程度値下がりしてしまうのです。

▼この記事も読まれています
容積率(建ぺい率)オーバーの不動産は売却できる?売却方法と注意点を解説

損をしないケースとは?

買ったばかりの家を売っても損をしないケースは、「もともと中古物件だった場合」「資産価値が上がった場合」が考えられます。
先述したように、買ったばかりの新築物件であれば、すぐに売却してしまうと損をしてしまいます。
しかし、もともと中古物件である場合は、周辺地域の相場が変わっていない、もしくは上がっていることでその限りではありません。
また、何らかの影響で周辺エリアの不動産価値が上がっている場合は、購入価格よりも売却価格が上回る可能性があるのです。

▼この記事も読まれています
不動産売却における公簿売買とは?その特徴やトラブルの防ぎ方も解説

まとめ

買ったばかりの家を売るよくある理由としては、住宅ローンが払えなくなった場合や、離婚などで生活に変化があった場合などが考えられます。
買ったばかりの家を売ると損をするといわれる理由は、新築でなくなった瞬間から値下がりするためです。
ただし、もともと中古物件を購入した場合や、資産価値が上がった場合などは、その限りではありません。
高知市の新築一戸建なら有限会社パークホームへ。
お客様の住まい探しをサポートいたします!

有限会社パークホームへのお問い合わせはこちら


有限会社パークホームの写真

有限会社パークホーム スタッフブログ編集部

高知市でなかなか希望に合う物件が見つからない、そんな方は有限会社パークホームまでご連絡ください。当社スタッフが、皆様のご要望に合う物件をご提案いたします。様々なご希望に合った物件探しのお手伝いをするため賃貸物件等に関する記事をご提供します。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-927-255

営業時間
平日09:30~18:00   土・日・祝:10:00~17:00
定休日
年末年始

関連記事

売却査定

お問い合わせ