住宅ローンが払えなくても家を売る方法は?支払い滞納に注意!

住宅ローンが払えなくても家を売る方法は?支払い滞納に注意!

◎住宅ローンが払えない場合、家を売って返済に充てることを検討しなければなりません。
しかし家を売るためには住宅ローンを完済し、抵当権を抹消する必要があります。
ではローンが払えなくても家を売ることはできるのでしょうか?
そこで今回は住宅ローンが払えない場合、どのように家を売るのかをご説明いたします!

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住宅ローンが払えない場合に家を売る方法1:任意売却

まず住宅ローンが払えない場合、家を売る方法に「任意売却」が挙げられます。
通常不動産を売却するときは住宅ローンを完済し、抵当権を抹消する必要がありますが、任意売却の場合はローンを完済しなくても不動産を売却し、返済を続けられます。
その際借り入れをした金融機関に許可を得ることが必要です。
任意売却のメリットは、周りに知られずに経済的負担を減らせるところ!
一般的な不動産の売却方法と同じなので、周囲にローンが払えなくて家を売ったことが知られません。
また家の売却資金をローンに充てて残債を減らせるので、経済的負担も軽減されます。
任意売却を利用する場合はまず不動産会社に相談し、保証会社と金融機関に家を売ることの許可を得ます。
次に家の販売活動をおこない買い手を見つけ、売買契約を交わします。
抵当権を抹消し、家を引き渡したら完了です。
完済に向けて残りの住宅ローンの返済を続けましょう。

支払い滞納を続けて住宅ローンを払えない場合はどうなる?

住宅ローンが払えず支払い滞納をおこなった場合、競売にかけられます。
競売とは保証会社がローンの返済を肩代わりし、裁判所によって家が売却される方法です。
支払い滞納が3カ月以内の場合督促状が金融機関から届き、それ以降は金融事故に記録されます。
さらに半年以内に残債の一括返済を求められ、半年を過ぎると競売の手続きに入ります。
競売にかけられると通常よりも価格が6割から7割ほどに下るので、残債が残ってしまいます。
また周囲に家が差し押さえられたことが知られてしまい、売却後はすぐに家を立ち退かなければなりません。
もちろん引っ越し費用は自己負担になるので、経済的負担がさらに増してしまいます。
競売にかけられると慌ただしく家から出なければならないので、支払い滞納はせず、まずは不動産会社に相談して今後の方針を決めましょう。

任意売却のメリットとデメリット



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まとめ

今回は住宅ローンが払えない場合、どのように家を売るのかをご説明いたしました。
家の売却について不動産会社に相談する場合は、過去に実績があり信頼できる会社を比較検討して選び、適切に任意売却をおこないましょう!


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