売出前・売出中・売出後の中古マンションの売却の失敗事例をご紹介

売出前・売出中・売出後の中古マンションの売却の失敗事例をご紹介

マンションは、新築だけでなく中古も盛んに売買されています。
マンションは中古でも値段が下がりにくい物件が多い一方、売却に失敗した事例も決して珍しくありません。
今回は、売出前・売出中・売出後、それぞれの中古マンション売却失敗事例と対策をご紹介します。
マンション売却を検討している方は参考にしてください。

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売出前の中古マンション売却失敗事例と対策をご紹介

中古マンションの売却失敗事例で多いのは、売出前に「時間がなくて焦ってしまい、急いで売却先を探した」といったケースです。
中古マンションを売却する理由はいろいろありますが、十分に比較・検討する時間が取れないと、売却後に後悔しがちです。
やるべきこととそれにかかる時間を逆算し、十分に余裕がある売却スケジュールを組みましょう。
また、住宅ローンの残高を売却前に正確に把握していなかったため、売却した費用でローンを相殺できなかった、という事例もあります。
中古マンションを売却できても、諸費用もかかります。
住宅ローンの残高は、正確に把握しておきましょう。

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売出中の中古マンション売却失敗事例と対策をご紹介

売出中の中古マションの売却失敗事例としては、売却価格を高く設定しすぎたり、売却するタイミングを間違えたりした結果、売却がうまくいかなかった事例が多いです。
売却価格は安すぎても高すぎても良くないため、事前に十分な調査が必要です。
また、中古マンションは春先に向けて需要が高まり、年末になると需要が下がる傾向があります。
したがって、できるだけ早く売却したい場合は需要が高まる春先に売却するといいでしょう。
また、購入に前向きな方がいたのだが、内覧で印象が悪く話が流れてしまった、といった失敗事例もあります。
内覧は可能な限り掃除を万全におこなってマンションの魅力が最大限伝わるように心がけましょう。

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売出後の中古マンション売却失敗事例と対策をご紹介

売出中の中古マンション売却失敗事例としては、買主と契約不適合責任に関する意思疎通ができておらず、トラブルに発展したといったケースがあります。
マンション売却の前に、契約不適合責任についてよく理解しておけば、売却後のトラブルは防げるでしょう。
また、税金が思ったより高くなったり、諸費用を払ったらローンの残債が残ってしまったりといった失敗事例もあります。
税金やローンの残債については、必要ならば税理士などにも相談して、正確に把握しておかないと売出後に後悔します。

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まとめ

中古マンションの売却はやることも多く、目の前の作業をこなすのに手いっぱいな場合もあります。
それでも、時間をかけて調べてから売却手続きを始めると、失敗を可能な限り防げるでしょう。
また、売却したお金がすべて売主のものにはならないので、注意も必要です。
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