地下室付きの家が売れにくい原因は?メリットと売却方法についても解説!

地下室付きの家が売れにくい原因は?メリットと売却方法についても解説!

地下室付きの家は、使えるスペースが広いうえに珍しいため人気がありそうですが、実際は売れにくいので注意が必要です。
スムーズに売却するには、地下室があるメリットを最大限にアピールしましょう。
そこで今回は、地下室付きの家の売却を難しくさせている原因と地下室のメリット、地下室付きの家を売却する方法を解説します。

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地下室付きの家を売却しにくい原因とは?

地下室が付いている家が売れにくいのは、工事費がかかっている分、売却価格が高くなってしまうのが原因です。
場合によっては新築一戸建てが買えるような価格になってしまうため、なかなか売れません。
また、地下室は通気性が悪く湿気がこもってしまうことも、売れにくい原因のひとつです。
地上部が木造の場合は、地下室の湿気で建物が傷んでしまうリスクをはらんでいるため、敬遠されてしまうことがあります。
そして、地下室自体には問題がなくても、ひな壇状の土地など需要の低い場所に建てられていることが多いのも、売れにくい原因です。

売却に有利!?地下室付きの家のメリットとは?

地下室付きの物件は万人受けしにくく売れにくいという側面はあるものの、実はメリットもたくさんあります。
地下室は直射日光が当たらないため、温度を一定に保つことが可能です。
たとえば、日が当たらず温度が変わらないことから、地下室はワインセラーに向いています。
防音性も高いため、シアタールームとして利用しても良いでしょう。
このように、富裕層であったり趣味にこだわりがあったりする方には、地下室付きの家は人気があるのです。
また、一般的な住宅よりも耐震性に優れているという特徴を周知させるのも、スムーズな売却につながります。

地下室付きの家を売却する方法とは?

地下室付きの家をスムーズに売却する方法として、家を解体して地下室を埋め立て更地にするやり方があります。
現状のままの物件がほしい方にも対応できるように、売買契約が成立してから解体する条件で売りに出しても良いでしょう。
ただし、更地にするための資金に不安がある場合は、単に価格を下げるという方法もあります。
解体費用分を差し引いた価格で売りに出せば買い手が付きやすくなりますが、値下げを要求される可能性を考慮した価格設定が大切です。
さらに、前述した地下室のメリットをしっかりアピールすれば、地下室付きの家に興味を示してくれる方が見つかる可能性も高まります。

まとめ

地下室付きの家が売れにくいのは事実ですが、耐震性が高いなどのメリットもあります。
また、ワインセラーやホームシアターとして活用できるため、興味がある方もいらっしゃるでしょう。
ただし、売却を急ぐのであれば、更地にしたり値下げしたりしたほうが買い手は見つかりやすくなるはずです。
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