不動産のAI査定!AI査定の仕組みとメリット・デメリットを解説!

不動産のAI査定!AI査定の仕組みとメリット・デメリットを解説!

技術の発展が目まぐるしい近年、不動産業界でも最新のテクノロジーを用いたサービスが多く展開されています。
なかでもAI査定は、不動産価格を知るうえでよく用いられるシステムのひとつだと言えるでしょう。
そこで今回は、不動産AI査定の仕組みやメリット・デメリットについて解説します。

弊社へのお問い合わせはこちら

不動産のAI査定!AI査定の仕組み

不動産のAI査定とは、人工知能が不動産価格を自動的に導き出してくれるシステムのことです。
実施の際は、所在地や建物の種類・用途、面積、築年数など基本的な物件情報を入力するという簡単な作業だけで完結します。
入力されたデータとAIに蓄積された膨大なデータを照合して比較、また計算をおこなうことによって、一瞬のうちに価格を算出することが可能です。
登録された所在地の情報から公示地価や路線価を認識し、交通利便性や将来性を推定していくという仕組みになっています。
マンションの場合は、過去の取引実績や方角、階数も考慮したうえで、最終的な不動産価格が導き出されるのです。

不動産のAI査定!AI査定のメリット

AI査定のメリットとして、下記のような点が挙げられます。

査定価格がすぐにわかる

オンラインの一括査定や不動産鑑定士による査定には、最低でも1日〜1週間程度の時間を要します。
一方、AI査定は数秒、遅くとも数分と、金額を算出するスピードが早いという特徴があります。

不動産会社とのやりとりが不要

不動産会社に査定を依頼すると電話やメールでのやりとりが発生するため、手間に感じる方もいらっしゃるでしょう。
AI査定はシステム上に情報を入力するだけで完結するので、気軽に価格を知ることが可能です。

匿名で査定できる

AI査定をおこなう際は、自分のメールアドレス以外の情報を登録する必要はありません。
名前や住所などの個人情報を悪用されたり、営業電話に悩まされたりすることもないでしょう。

不動産のAI査定!AI査定のデメリット

不動産AI査定のデメリットとして、下記の点が挙げられます。

実際の売却価格と乖離がある

AI査定で使用できるデータは、売り出し中の物件やごくわずかな取引事例のみです。
売り出し価格と実際の売却価格はギャップがあることも多いため、精度が低いと言えます。

一戸建ての精度が低い

マンションの場合は、同じ建物内での成約価格が把握できるため、ある程度再現性の高い価格を算出できます。
一方、一戸建ては周辺地域で類似物件の取引事例を見つけることは難しく、査定の精度はマンションよりも低いでしょう。

不動産個別の事情は反映できない

AI査定は、現地確認をせずに、オンライン上のデータのみから、価格を導き出すシステムです。
日当たりや室内の設備に関する状況など、実際に現地確認しないとわからない要素は含まれません。

まとめ

不動産のAI査定とは、人工知能が不動産価格を自動的に導き出してくれるシステムのことで、素早く価格を計算できることが特徴です。
参考程度に価格を知る分には問題ありませんが、精度はあまり期待できないため、査定の際は不動産会社に問い合わせることをおすすめします。
高知市の新築購入・不動産売却は有限会社パークホーム
お客様の住まい探しをサポートいたします!
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

有限会社パークホームへの問い合わせはこちら


有限会社パークホーム スタッフブログ編集部

高知市でなかなか希望に合う物件が見つからない、そんな方は有限会社パークホームまでご連絡ください。当社スタッフが、皆様のご要望に合う物件をご提案いたします。様々なご希望に合った物件探しのお手伝いをするため賃貸物件等に関する記事をご提供します。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-927-255

営業時間
平日09:30~18:00   土・日・祝:10:00~17:00
定休日
年末年始

関連記事

売却査定

お問い合わせ