中古マンション売却の平均内見件数は?内見と成約についても紹介

中古マンション売却の平均内見件数は?内見と成約についても紹介

不動産売却では、内見が早く成約を得られるかどうかを左右する、重要なポイントです。
この記事では中古マンション売却時の平均内見件数や内見が少ない場合の対策、内見があっても成約にならない場合の対策を解説します。
マンションを売りたい方はぜひ参考にしてください。

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中古マンション売却時の平均内見件数

中古マンションの売却が成立するまでに対応する内見件数の平均は、約10件です。
ただし、約10件はあくまでも平均であり、1件で売れてしまう場合もあれば20件対応しても売れない場合があります。
とくに需要の高い中古マンションは、内見が多くなりやすいです。
一般的に、購入希望者は複数のマンションを比較して購入を決めます。
購入希望者が1日に可能な内見件数は3〜4件です。
内見は1つの物件に最低でも30分ほどかかるため、移動時間を含めると1日で何十件も内見できません。
早く売却するには、広告活動で内見を増やし、内見で購入希望者に好印象を持ってもらうことが大切です。

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中古マンション売却で内見件数が少ない場合の対策

中古マンション売却では、内見件数がある程度ないと、成約に繋がりません。
広告活動を始めても内見予約が入らない場合は、価格や広告写真に問題がある可能性が高いです。
マンションを探している方が最初に見るのは広告です。
写真が魅力的でないと購入意欲を掻き立てられず、内見予約が入らない可能性が高いため、明るく清潔感のある写真に変更しましょう。
類似物件や相場よりも価格が高い場合は、価格を見直すことで内見件数を増やせる可能性があります。
また、マンションには売れやすい時期があります。
一般的に新生活が始まる4月より少し前、2〜3月は購入を検討する方が増えるため、販売時期を調整するのも1つの対策方法です。

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中古マンション売却で内見件数が多くても成約にならない場合の対策

内覧は購入希望者に購入を決意させるための重要な機会です。
内見予約があっても成約に至らない場合、内覧の準備や対応が不足している可能性が高いです。
管理体制が整っていなかったり、清掃が不十分で汚れが目立ったりしている場合は、改めて部屋を整理整頓して清掃しましょう。
不動産会社に仲介を依頼している場合、内見時は一般的に不動産会社が対応しますが、内見時の対応で差がつく場合も多いです。
少しでも購入希望者に好印象を持ってもらえるよう、スリッパを用意したり照明を付けて部屋を明るく見せたり、工夫しましょう。

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まとめ

中古マンション売却では、内見で魅力を伝え、購入希望者に購入を決意させられるかどうかが重要です。
売却が成立するまでの平均内見件数は10件です。
内見が少ない場合は広告を、内見があっても成約にならない場合は内見の対応を見直しましょう。
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