不動産の売却を住みながらでもおこなう方法は?

不動産の売却を住みながらでもおこなう方法は?

◎「不動産の売却って住みながらできるの?」と疑問に思ったことのある方もいらっしゃるでしょう。
実は、住みながらでも不動産の売却をおこなうことは可能です。
今回は、住みながら不動産の売却をおこなう方法について、そのメリットや注意点も含めて解説します。

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不動産売却を住みながらおこなう方法とは?

一般的には、売りながら不動産の売却をおこなうよりも、空き家の状態で売却した方が売れやすいのは事実です。
ただ、不動産売却を住みながらおこなうこともできます。
住みながら売却をおこなうと、売却した後に新しい家を購入することになります。
これを売り先行と言いますが、この方法だと、売却で得た資金をローンの返済や新しい家の購入資金に充てることが可能です。
また、リースバックという方法を使うこともできます。
リースバックとは、今住んでいる自宅を不動産会社に売却し、不動産会社に賃料を支払いながら継続して住むという方法のことを指します。
もちろんそのまま住み続けることもでき、賃料を支払っている間にゆっくりと新しい物件を探すこともできます。
ただ、リースバックを利用すると、買取金額が相場の70%ほどになってしまうので注意が必要です。

不動産売却を住みながらおこなうことのメリット・デメリット

先ほども触れましたが、住みながらの不動産売却は売り先行になるので、売却で得た資金でローンの返済や新居の購入をおこなうことができます。
よって、お金をあまりかけずに引っ越すことができる点がメリットです。
ただ、デメリットもあり、住みながらの売却になると、どうしても生活感が出てしまい、購入に至らないケースが多くなります。
購入希望者が内覧に来た際に、生活感が溢れていると、新居での華々しい生活をイメージしてもらいにくくなります。
内覧に来てもらう際には、あまり生活感が出ないように片付けておくことが大切です。

不動産売却を住みながらおこなう際の注意点

また、住みながら不動産売却をおこなう際には2つの注意点があります。
1つ目は、先ほども少し触れましたが、内覧時に備えてきれいにしておくことです。
内覧時にいきなりきれいにすることは難しいので、日頃から清掃をおこなうことが大切です。
2つ目は、引っ越し先の事前調査をおこなっておくことです。
リースバックをする際は別ですが、そうでなければ引っ越し先の目処を立てておかなければなりません。
売却をしてから実際に引き渡すまでは、3か月から6か月ほどしかない場合が多いです。
引き渡しの際に、引っ越しが終わっていないと住む場所がなくなってしまうので、事前調査は忘れずにおこないましょう。

まとめ

今回は、不動産売却を住みながらおこなう方法について解説しました。
メリットや注意点もご紹介しているので、もし住みながら不動産売却をしたいと思われた方は、今回の記事の内容を参考にして売却活動をしてみてください。
不動産を売却する際には、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
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